◆日時:12月6日(土)10:30~12:30
◆会場:善光寺永代宿坊「淵之坊」及び 善光寺
◆講師:若麻績享則 氏(善光寺永代宿坊「淵之坊」 住職)
◆参加者:111名(親子参加)

*第一部:善光寺の歴史を学ぶ
*第二部:善光寺見学
*第三部:親子で精進料理を楽しむ

今シーズン初めての雪が舞う中、善光寺にて犀北ブロック親の会が開催されました。まずは善光寺永代宿坊「淵之坊」にて、ご住職より善光寺の歴史や見学のポイントについてお話をいただきました。

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1400年前からある善光寺はいくつか見所があり、中でも(1)苦しみや病を直してくれる「びんずるさま」(2)仏様と直接つながることができる「極楽の鍵」(3)7年に一度の御開帳の時に建てられる「回向柱」。この3箇所をグループに分かれ、淵之坊さんの案内で一時間歩きました。

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境内は参拝者も少なくゆっくり見学することができましたが、11月22日に起きた長野県神城断層地震の影響により灯篭が数基倒れていました。あらためて地震の大きさを実感しました。

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ちょうどお腹がすいた頃に宿坊に戻り精進料理を楽しみました。当日の献立は「ごま豆腐」「野菜の天ぷら」「香の物(たくあん)」「五目ご飯」「そば」です(大人はその他に「白菜のおひたし」「もずくの酢の物」が付きました)。

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普段入らない宿坊でのお話や精進料理をいただくことにより、善光寺がより身近なもの感じられました。寒さ厳しい中でしたが「楽しく・美味しく学べる研修会」になりました。