◆日 時:9月6日(土)13:00~
◆会 場:大岡小中学校 体育館
◆講 師:内場 廉 先生(大岡診療所)
◆演 題:子どもを肥満にしない親子の習慣
小松南部ブロック会長の挨拶の後、ゆめっこクラブによる踊りと、大岡小中学校の紹介続いて児童・生徒による合唱が披露されました。ゆめっこクラブとは、都市部に在住する児童・生徒が親元を離れて集団共同生活を行っており、その山村留学生が地元の子どもたちとつながりを深める目的で結成されました。
その後、大岡診療所の内場廉医師による講演が行われました。父親が肥満であると子どもは3割が肥満、母親が肥満であると子どもは4割が肥満、両親が肥満であると6割が肥満であるそうです。それだけ親の影響を受けるということです。子どもを生活習慣病、特に糖尿病から守るために、食生活から気をつけなければなりません。縄文時代の食事や、自ら40kgのダイエットに成功したことなどのお話をしていただきました。動物性食品も大事ですが野菜もしっかり食べましょう。野菜嫌いな子どもに野菜を食べさせるには、まず親からきちんと食べるところをみせること、途中であきらめず続けることが大事なのです。