◆日時：9月5日（土）　9:00～11:40
◆会場：長野市立博物館、八幡原自然史跡公園
◆内容：体験型の学習会

南部ブロックでは「研修会 兼 親の会」として親子で約90組・180名にご参加いただきました。

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研修会場の長野市立博物館は善光寺盆地中央の川中島に位置し、古来より肥沃の地であり、戦国時代には北信濃の支配権を巡って武田信玄と上杉謙信による「川中島の合戦」が行われた場所です。

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研修は「昔の暮らし」と「星と空」の2コースに分かれて開催しました。
「昔の暮らし」コースは川中島の戦いの語り部の会の方々を講師として招き、史跡公園内の散策、体験学習として色とりどりの絵または文字を書いた「凧づくり」、木片を接着剤で固定し着色する「木工工作」、コーヒー豆を挽き、食品を製作する「石臼体験」を行いました。「星・空」コースでは付属施設のプラネタリウムを見学、また、共通学習としての「凧づくり」と、真昼の星空観察としてミニ望遠鏡の製作をしました。

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今回の南部ブロック研修会 兼 親の会は、昔の暮らしを道具を使うことにより学び、そして星空の観測など自然への理解を深められたと思います。短時間ではありましたが、親子で楽しく過ごせた時間だったと思います。