◆日 程:2024年9月29日(日)
◆会 場:古牧小学校
◆参加者:130名
◆担当校:古牧小学校PTA
◆講 師:中村 崇 先生(公益財団法人身体教育医学研究所 理事、一般社団法人健康福祉広域支援協会 代表理事)
◆テーマ:親子で伸ばそう心と体
中村先生の講演は、笑いを交えながらも非常に実践的で、参加者の皆さんにとって有意義な時間となりました。特に、日常生活に取り入れやすいストレッチや姿勢改善の方法を具体的に教えてくれるのは、とても役立ちました。
講演内容は以下の通りです。
1 体育座りの推奨
中村先生は、子どもたちに良い姿勢として「体育座り」を推奨しています。ただし、長時間同じ姿勢でいると腰に負担がかかるため、適度に動くことが大切です。
2 実技の紹介
・前屈して手のひらを床につけるストレッチ
・正しい体育座りの姿勢
・アイーン体操(ふともも裏の筋肉のストレッチ)
・ひじのストレッチ(ちょうだいポーズ、おばけポーズ)
・ふともものストレッチ(座って行う体勢、仰向けで寝ながら行う体勢、横向きで寝ながら行う体勢)
3 日常生活への取り入れ
歯磨きのように、ストレッチも日常生活に取り入れることの重要性を強調しています。親が子どもと一緒に楽しく行うことで、習慣化しやすくなります。
4 アウトプットの重要性
学んだことを他の人に伝えることで、知識や技術が定着しやすくなるとしています。
参加者の声
講演会後のアンケートでは、多くの参加者が講演内容に興味を持ち、役に立ったと感じています。また、講師の郷土愛や、健康維持が社会の継続につながるというメッセージも印象的だったようです。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。