◆期 日:令和6年7月6日(土)
◆会 場:長野市芸術館  アクトスペース
◆参加者:55組76名(大人57名、子ども19名)
◆担当校:裾花中学校PTA

今年度の犀北ブロックのふれあい研修会は、自主上映会を開催させていただきました。上映した映画のタイトルは『有り、触れた、未来』。この映画は若者の自殺率や不登校者の増加、いまある閉塞的な世の中に対して「『生きる力』を届けたい」という想いから、山本透監督とUNCHAIN10+1(アンチェインイレブン)というプロデューサーチームによって生み出されました。

映画の舞台は大災害から10年程が経過した東北の地。震災はこの作品の大きなキーワードの一つではありますが、描かれているのはそのことだけではありません。人の営みの中にある身近な生と死。誰にでも起こりうる出会いと別れ、誕生。それらを通して「生きていくことの難しさと向き合う姿」が描かれている映画でした。

時間と会場の都合上、分散会に代わりオンラインでアンケートを実施させていただきましたが、当日ご参加いただいた55組の参加者のうち、39件(回答率にして7割超!)もの回答を頂戴することができました。

脚本も手掛けた山本監督は「人間は支え合い、繋がって生きていく」というメッセージはこの映画に込めたそうですが、アンケートでの反響を見るにご来場いただいた方々にも届いたように感じています。

映画の都合上、上映内容の共有は叶いませんが、少しでも映画の雰囲気が伝わるよう、当日の会場の様子や掲示させていただいたポスター、配布したプログラムを添付いたしますのでご覧ください。

■会場の様子

■開会の様子

■チラシ表

■チラシ裏

■プログラム