◆日時:11月26日(土)13:00~16:25
◆会場:長野市芸術館 メインホール
◆集会テーマ
見つめ直そう そして考えよう 家族の絆と地域の絆を
~親子の関係から導かれること~
◆講演会
講師:大原 敬子 様(幼児教育研究家)
演題:「家庭の絆力」~親子の絆を育むコミュニケーション~
◆研究討議
○テーマ
「家庭が担う四育(知育・徳育・体育・食育)」
~コミュニケーションを通じて親子で四育を高めよう。~
○コーディネーター
志川 孝之(長野市PTA連合会 会長)
○パネリスト
丸田 俊也(長野市PTA連合会 教師理事/古里小学校長)
繁野 修一(長野市PTA連合会 副会長/父親代表)
小林 由美(長野市PTA連合会 副会長/母親代表)

長野市内各校から約1,100名のPTA会員の皆様にご参加いただきました。

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前半は、講師の大原敬子様から「家庭の絆力」~親子の絆を育むコミュニケーション~と題して、子どものころの経験にもとづくお話を交え、来場された保護者の方々と楽しく対話をしながら、ご講演をいただきました。

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幼児期に承認欲求を満たされなかった子どもたちが、大人になると自分を相手に認めさせようとする、すべては幼児期の承認欲求にあると言うこと。
「そのままでいいよ、と子どもと向き合い、大切なコミュニケーションは褒めること、愛おしく抱いてあげることです」とお話をいただきました。とても心に響く有意義な講演会となりました。

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講演会の後には、「家庭が担う四育(知育・徳育・体育・食育)」~コミュニケーションを通じて親子で四育を高めよう。~ として、研究討議が行われました。

・現状での悩み、困ったことについて
・子どもたちの成長について

等、様々な課題に対して、先生の立場、親の立場からご意見をいただき、改めてコミュニケーションの大切さを考えさせられる研究討議となりました。

最後にコーディネーターの志川会長が、「対人関係、コミュニケーションは、相手の立場に立てるか、相手の気持ちがわかるかどうかが大切です」とお伝えしていました。日々の生活の中で、心掛けたいものです。

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今回の研究集会を企画運営してくださいました、研究企画委員会の皆様、お疲れさまでした。

 
綿内小学校PTA会長 松本 英一